乳房外来

出産したら母乳はすぐに出る?

ブラジャーなどでバストを圧迫している現代では、何もせずに直ぐ出すのは難しいかもしれません。
出産を機に母乳の生成は始まるのですが、出すための通路が整備されていないため、カチカチに張って痛みを伴うことが多いでしょう。

SMC方式による妊娠中からのケア

母乳での育児を快適におこなうには、お母さん自身が自身のからだをケアできることが大切です。
当院では、母乳で赤ちゃんを育てる「母乳哺育」のための専門外来を設け、妊娠中からの乳房のケアをおこなっています。

これを、SMC方式(自己乳房管理=Self-mamma controle)と呼びます。
これには、トラブルを早期発見して未然に防ぐ、または助産師に相談して対処するための医学的見地に基づく知識も含まれています。

個人差のある身体に合わせるために妊娠中から指導をおこない、出産後スムースに母乳哺育が始められるように整え、断乳までの長い期間にわたり関わります。
助産師の他に、「母乳保育士」が授乳指導介助に加わっています。

母乳保育士って?

母乳保育士とは、0歳児からの母乳哺育の知識と経験を持つ保育士(諏訪マタニティークリニック認定)のことです。保育士の資格を持っていることが前提で、諏訪マタニティークリニックの研修カリキュラムを受けて認可されます。
受け売りの知識ではなく、SMC方式に則った医学的根拠、見地に基づくものですので、乳幼児に携わるお仕事全般に活用できます。