婦人科

生涯を通じて、女性は様々な身体の変化に直面します。

その中で、何かおかしいと思いつつも、そのうち治るのではないか?と放置していたり、誰にも相談できずにひとりで悩んでいるまま時間が経ってしまい、受診したときにはすっかり症状が悪化していた、というのはよくある話です。
何か少しでも「いつもとちがう」と思う身体のサインを感じたら、まずはお気軽にお越し下さい。

当院には女性医師がおりますので、ご希望の方はお申し出ください。

一般婦人科

月経異常、子宮・卵巣の良性疾患、上皮内癌、外陰部の異常(性器脱、尿失禁など)の診断、治療をおこなっております。

  • 生理のトラブル(生理痛がひどい、出血が止まらない、不規則)
  • おりもののトラブル(量が増えた、色がおかしい、かゆみがあるなど)
  • 下腹部のトラブル(内科的に問題のない腹痛、腫れ物のある感じ)
  • 外陰部のトラブル(子宮脱、尿もれ、腫れ物)

※内診台は、下着をとって腰掛けていただくと、椅子が動いて診察体位へと誘導されるタイプです。(当日はパンツでも構いませんが、慣れない方はスカートの方が楽でしょう)
※患者さんと医師との間はカーテンで仕切られています。

婦人科がん検診

子宮・乳ガンの検診は最低1年に1度受けることが望ましいと言われています。
婦人科のガンは若い年齢(10代)から発症しますが、早期発見さえ出来ればほとんど治ります。
日ごろの健康管理としても、当院では定期的な検診をおすすめします。

検診 子宮・乳がん子宮癌、卵巣癌、乳癌は年々増加傾向にあります。はじめのうちは無症状のまま進行していきますので、検診を受けることで早期発見につながります。
ぜひ、定期検診をおすすめします。


癌検診(子宮頚部スメア、子宮内膜スメア)

内診が前提です。数分で終わり、痛みのない検査です。子宮内膜スメアの場合、ひっかかれるような痛みをともなったり、診察の後出血することがあります。超音波検査につづいておこなうこともあります。

乳癌検診(要予約)

触診、超音波検査、マンモグラフィーによる検査が受けられます。血性分泌がある場合、分泌物のスメア検査を行います。異常が発見された場合は、専門機関への紹介をおこなっております。

更年期外来

更年期外来では、閉経の前後(45歳~55歳)の女性に起こる、病気かどうかも分からない体の不調の相談を受け付けています。
患者さんのお話しをもとに、女性ホルモン(とくにエストロゲン)の低下によると思われる症状に対して、ホルモン補充治療をおこなっています。
漢方薬による体調改善も併せられますので、ご相談ください。
他科の疾患が体調不良の原因だと思われる場合には、紹介状をお渡ししますので、そちらの検査も受けてください。

ホルモン補充治療を開始する前に、
1. 症状についてのアンケート
2. 子宮癌検診(頚癌と体癌)
3. 乳房検査(エコーによる)
4. 血液検査(肝機能、脂質、血糖値、ホルモン値)

これは、ホルモン補充治療により、まれに肝機能障害が生じたり、子宮体癌、乳癌の発生する率がやや上昇するといったことがあるためです。
また、血栓症(血栓性静脈炎、脳梗塞など)の既往のある方には再発の危険性が高いため、ホルモン剤を投与できません。また、1日20本以上のタバコを吸われる方も、血栓症の危険性が高まりますので、減煙していただく必要があります。
検査で問題のない方には、半年〜数年にわたり、定期的な(6ヶ月)検査をしつつ治療をおこなっていきます。何か問題が生じた場合、ホルモン治療以外の方法を考えていきますので、ご安心ください。

思春期外来

少女から女性へと変化する思春期の特有の心と体のデリケートな問題は、ご本人の気持ちを大切にしながらカウンセリングを中心に、治療法と解決を探るお手伝いをいたします。安心して保護者の方とお越しください。

まずは一人で悩まずに、一度ご相談ください。
一緒に解決策を探してきましょう。